方法マシン「ハノン大演奏会」   


方法マシン・ピアノ仕様による「ハノン大演奏会」がありました。
14時openで、21時までの長丁場!

ハノンというのは、もちろん、あの「ハノン」です。
あの指の練習のための曲集です(ピアノを習った人なら経験したことがあるかも!)。

第一部はカフェ形式で、方法マシンが初めて作曲した作品「シャルル・ルイ・ハノンの墓」が初演されました。
正面のスクリーンには、数字ばっかりが書かれた楽譜が映し出され、ピアノの前には自称「機械」の5人が並び、4時間ぶっ通しで演奏。
時間が経つにつれて、少しずつ響きの感じが変わっていくのが面白い!

第二部はコンサート形式。
なんと、「ハノン・ピアノ教本」全60曲を7人で奏破!
会場の雰囲気は、まさに「試験会場」。
お客さんの手にはハノンの楽譜が。
すごい緊張感でした。

機械のようにさらっと弾く演奏者もいれば、人間的につっかかったりする演奏者も。
でも、そのどちらもが共存していることが、面白かったのです。
少しよたったその音も、非常に音楽的に聴こえたのでした。

ハノンは馬鹿にできません!
バッハのような響きのする曲、交響曲のような曲などなどいろいろありました。
最後に行くにしたがって、曲もどんどん盛り上がっていきます。そして、最後の60番は、まさに「フィナーレ!」という感じの曲。音を聴いて感動しました!

今日のコンサートを聴いて、あんなにイヤだったハノンが弾きたくなりました。
ちなみに、私のオススメは31番、47番、48番。50番以降はほぼ全部オススメです。
58番あたりがクライマックス。60番は泣けますよ。



あかはねでした。
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by monnakaten | 2007-03-10 23:01 | 音楽

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